三陽工業本社エントランスにKRP三陽工業&RS-ITOHとして鈴鹿8時間耐久ロードレースを走りぬいたバイクが展示されました
2017年鈴鹿8時間耐久ロードレースを、KRP三陽工業&RS-ITOHとして8時間戦ってくれたバイクがRS-ITOHの伊藤監督の計らいの元、三陽工業本社のエントランスに展示されました。
エントランスのステージは2台のバイクが展示できるように作られており三陽工業で磨いた多くの部品が使用されているW800と共に皆様をお出迎えいたします。
8時間走り続けたバイクがそのままの状態で展示されていますので迫力は満点です。是非、三陽工業本社へお越しになる際はじっくりとご覧いただければと思います。
▼カワサキおんがえしプロジェクト(https://sanyou-ind.co.jp/kawasaki-pj/)
2016年に始動した「KRP=Kawasaki Repayment Project カワサキおんがえしプロジェクト」。三陽工業を育ててくれたKawasakiオートバイに「何か恩返しがしたい」という想いで誕生したプロジェクトです。
▼鈴鹿8時間耐久ロードレース
鈴鹿8耐はEWC( FIMロードレース世界耐久選手権 )のうちの1つ。日本のバイクメーカー4社が力を入れており、EWCの中でも、GPライダーやWSBKライダーが参加するレベルの高いレースです。2015年からこの選手権の主催となっているユーロスポーツが、ヨーロッパでライブ放映を行ったところ非常に盛り上がった。そこから、「タイトルが決定する場としてふさわしい」として来場者数も多い鈴鹿8耐が、近年まではシリーズの最終戦にもなっていました。