2017年から始まったKRP=Kawasaki Repayment Project(Kawasakiおんがえしプロジェクト)も今年で8年目を迎えることになりました。
伊藤監督を始め、このチームを支え続けて来ていただいた皆様に心から感謝いたします。ありがとうございます。
そして、迎える2024年シーズン。
佐野優人選手と柳川明選手がKawasakiのマシンでJSB1000を走り抜けます。Kawasakiの灯を消さない。そんな想いを持ち続けKRP三陽工業&RS-ITOHは走り続けていきます。
三陽工業株式会社
代表取締役 井上直之
いつも応援ありがとうございます。
今年もJSB1000クラスに継続参戦いたします。今では少なくなってしまったKawasaki車両でひとつでも順位をあげたい。
熟成されたKawasaki ZX-10Rに、なお一層改良を重ねています。
チーム一丸となって戦いますので、サーキットに足を運んでいただきKawasaki ZX-10Rとライダーの応援をよろしくお願いいたします。
RS-ITOH代表 伊藤一成
RIDER
- 名前
- 佐野優人(SANO YUTO)
- 生年月日
- 1997年1月11日
- 出身
- 大阪府出身
今年もチーム、各スポンサー様のおかげで全日本ロードレース選手権に参戦することができます。KRP三陽工業&RS-ITHOより今年はJSB1000クラスに参戦。昨年のST1000クラス時よりもレース数が増え、沢山走ることができます。トップライダーの走りをもっと研究し自分に取り入れ、結果を残したい。上位を目指して今シーズンも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
- 名前
- 柳川 明(YANAGAWA AKIRA)
- 生年月日
- 1971年7月15日
- 出身
- 鹿児島県出身
2024年は全日本ロードレース選手権において、開幕戦鈴鹿サーキットとオートポリスのみの参戦となります。限られた機会の中で最高のパフォーマンスを発揮し、可能性を最大限に引き出すことが、今シーズンの目標です。全力全開で頑張りますので今シーズンも応援よろしくお願いします。
2024年 レーススケジュール 2024 RACE SCHEDULES
大会名 | 日程 | 場所 | 結果 |
---|---|---|---|
MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 |
日程3月9日・10日 |
場所鈴鹿サーキット |
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MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 |
日程4月13日・14日 |
場所モビリティリゾートもてぎ | 結果を見る |
MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 |
日程5月25日・26日 |
場所スポーツランドSUGO |
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鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権 |
日程7月19日・20日・21日 |
場所鈴鹿サーキット |
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MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 |
日程8月24日・25日 |
場所ツインリンクもてぎ |
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MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦 |
日程9月7日・8日 |
場所オートポリス |
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MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 |
日程9月28日・29日 |
場所岡山国際サーキット |
結果を見る |
MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第8戦 |
日程10月26日・27日 |
場所鈴鹿サーキット |
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全日本ロードレース第1戦 鈴鹿サーキット
3月9日・10日 結果発表
- レース結果
-
柳川明
JSB1000クラス 棄権佐野 優人
JSB1000クラス 16位 - ライダー
-
柳川 明
佐野 優人
2024年の全日本ロードレース選手権開幕戦は、例年より1カ月も早い3月9日(土)10日(日)に行われました。
まさかの雪がチラチラ降る中での開催。予選が悪天候(雪による路面温度の低下)にてキャンセルになるなど、色んな意味で寒さとの戦いとなりました。
そんな中、今年からJSB1000クラスにフル参戦となった佐野優人選手は16位でチェッカー。トラブルを抱えながらの走行となりましたが、無事完走できたことに安堵しています。スポット参戦予定だった柳川明選手は、事前テストでの転倒により開幕戦は棄権に。まずはしっかりと怪我の治療に専念いたします。
第2戦は4月にモビリティリゾートもてぎで行われます。寒さも落ち着いてるはず・・・と思いますので、引き続き2024年のKRP三陽工業&RS-ITOHにご注目ください!!
全日本ロードレース第2戦 モビリティリゾートもてぎ
4月13日・14日 結果発表
- レース結果
-
佐野 優人
JSB 1000クラス レース1 16位
JSB 1000クラス レース2 13位 - ライダー
-
佐野 優人
開幕戦とは打って変わって、天候に恵まれた全日本ロードレース第2戦モビリティリゾートもてぎ。直射日光の下では汗ばむ天候でした。
そんな中、JSB1000クラスは決勝レース1・決勝レース2と、2回の決勝レースを開催。決勝レース1では夏に行われる鈴鹿8時間耐久ロードレースへの出場をかけたトライアウトも行われました。
佐野優人選手はマシンのセッティングを見つけるべく試行錯誤。ベストなセッティングをまだまだ模索している中での決勝レースとなりましたが、無事8耐トライアウトを通過しました。まだまだ上を目指して挑戦していきますので、次回のレースでも沢山の応援よろしくお願いします。
全日本ロードレース第3戦 スポーツランドSUGO
5月25日・26日 結果発表
- レース結果
-
佐野 優人
JSB 1000クラス レース1 18位
JSB 1000クラス レース2 14位 - ライダー
-
佐野 優人
スポーツランドSUGOにて行われた全日本ロードレース第3戦。今回もJSB1000クラスは土曜日と日曜日にわたり2レース開催されました。
暑くなったり寒くなったりと気温差が少し大きめでしたが、雨などは降らず天候に恵まれたレースウィークとなりました。
2レース開催のためタイトなスケジュールで進められた中、佐野選手は少しでも上位を狙うべくセッティングを試行錯誤。結果レース2では見事ポイントを獲得することができました。
次回のレースは鈴鹿8耐となります。今年もアツい夏がやってきます。
引き続き様々な想いを乗せて挑み続けますので、たくさんの応援どうぞよろしくお願いいたします。
鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権 鈴鹿サーキット
7月19日・20日・21日結果発表
- レース結果
-
予選 22位
決勝 16位
- ライダー
-
柳川 明
佐野 優人
佐野 勝人
今年の8耐は過去にないほどの猛暑となり、すべてのセッションで30℃を超えただけではなく決勝日の気温は39℃(現地計測)となるなど過酷な環境での戦いとなりました。路面温度も上がり、難しいコンディションの中転倒するチームも続出。KRP三陽工業&RS-ITOHでも水曜日のフリー走行時に柳川明選手が転倒、ドクターストップとなり残念ながら欠場となりました。予選、決勝と佐野優人選手・佐野勝人選手の二人体制で挑むことに。しかしチーム一丸となり決勝に挑んだ結果、16位でチェッカーを受けることができました。8耐にエントリーしていたKawasaki勢の中でトップの結果を残すことができたのも、皆さんの応援が力になったからです。改めてたくさんの応援ありがとうございました!!
全日本ロードレース第5戦 ツインリンクもてぎ
8月24日・25日 結果発表
- レース結果
-
佐野 優人
JSB 1000クラス 18位 - ライダー
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佐野 優人
2024年シーズン後半戦へと突入した全日本ロードレース第5戦モビリティリゾートもてぎ。雨予報から当日に晴れ予報に変わるなど、天気が安定しないレースウィークとなりました。ムシムシする曇り空の中、始まった決勝は17番手からスタート。後半一次12位までポジションを上げましたが、18週目でマシントラブルが発生しチェッカーを受けることができませんでした。良いところを走っていただけに悔しい結果でしたが、この経験を次のレースに必ず生かしチャレンジを続けます。次回のオートポリスでもたくさんの応援引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!
全日本ロードレース選手権シリーズ第6戦 オートポリス
9月7日・8日結果発表
- レース結果
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佐野 優人
JSB 1000クラスrace1 12位 JSB 1000クラスrace2 10位柳川 明
JSB 1000クラスrace1 14位 JSB 1000クラスrace2 15位 - ライダー
-
佐野 優人
柳川 明
台風のため前週に行われる予定だった事前テストが中止となり、いきなりレースウィークを迎えた全日本ロードレース第6戦オートポリス。8耐の転倒にて怪我をしていた柳川明選手も、なんとかレースに間に合い出場しました!JSB1000クラスは土曜日と日曜日に渡り2レース開催され、決勝レース2では佐野優人選手が見事トップ10入り。柳川明選手も「我慢のレース」と言いつつもポイントゲットするなど嬉しい結果となりました。
2024年後半のレースも残り少なくなってきているので、よりチーム一丸となって戦ってまいります。皆様の声援が大きな力となりますので、引き続き応援よろしくお願いします!!
全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 岡山国際サーキット
9月28日・29日結果発表
- レース結果
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佐野 優人
JSB 1000クラス 14位 - ライダー
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佐野 優人
2024年のレースも残り2戦と、後半戦真っ只中の全日本ロードレース第7戦 岡山国際サーキット。
ノックアウト方式で行われた予選はQ2に進出出来なかったものの、11番で通過し良い感触で土曜日を終えました。しかし、日曜日の朝フリーで転倒がありメインカーのダメージが大きく、本番はTカーで挑むことに。大きな怪我が無かったことは幸いでしたが、メインカーとTカーの微妙な違いに苦戦する決勝となりました。そんな中でも無事14位でチェッカー。
次回はいよいよ2024年最後のレースなので、よりチーム一同気合を入れて挑んでまいります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。