三陽工業 width SDGs 三陽工業株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

SDGs

SDGs(Sustanable Development Goals)とは?

「世の中にある様々な社会問題を2030年までに解決していこう」という国際目標に対して決められた、具体的な行動や行動指針のことです。SDGsは「持続可能な開発目標(環境を壊さずに続けられる目標)」として17個の目標から構成されており、世の中全ての人が協力して取り組み、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指しています。
※詳しくは外務省公式HPをご覧ください。
(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)

三陽工業が取り組む目標

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 12 つくる責任つかう責任

わたしたちは【日本の製造現場を元気にする】ことが目標です。【元気】には沢山の意味が込められています。まじめに一生懸命働く人が報われる社会を創ること、世界に誇る日本のものづくり技術を絶やさないこと、それらが製造業全体を明るくし、元気の連鎖を生み出します。

三陽工業に携わるすべての「人」、日本の誇りである「ものづくり」を大切にし人の成長および豊かな暮らしの実現、日本の製造現場に力を与え社会に貢献します。

8 働きがいも経済成長も 企業がこの先も経済成長し続け、
安心して長く働ける環境を守ることで全ての人に働きがいのある仕事を提供しよう

三陽スタンダード

キャラクターの写真

私たちは、三陽工業で働く人が元気に、そして豊かになることが「日本の製造現場で働く人たちを元気にする」ことへの第一歩だと考えています。そのためには、仲間を増やしていく必要があります。

仲間を増やすための「正しい行動」の指針として、「三陽スタンダード」を作りました。三陽スタンダードは10の項目で構成されているのですが、実はどれもが「ちょっとした事」や「当たり前の事」を意識しようという内容になっています。

その1つ1つを理解し、自分の行動に当てはめていくことで「正しい行動」がとれるようになる。その積み重ねが、自分の成長だけなく会社の成果にも繋がる、というサイクルを作っています。

生産推進グループ

腕組みをする社員たち

生産推進グループの1番の強みは、1人1人が「圧倒的な当事者意識」を持っていることです。それは、自分の業務だけではなく「いかに仲間を増やせるか」というミッションの当事者として意識を高く持ち、体現していることです。

同じ現場で働く生産推進グループメンバーとのコミュニケーションはもちろん、配属先で職場環境の改善ミーティングを開いたり、新しい仲間が馴染みやすい環境づくりを行ったりと、何気ないことですが、これを全て1人1人が自主的に行っています。

その行動の積み重ねが、三陽工業以外の社員やお客様にどんどん伝播し「三陽工業さんの社員は頼りになる!」「もっと人を増やせないだろうか」そんな声を沢山貰っています。生産推進グループの「強み」が三陽工業のファンを増やすことに繋がっています。

なりたい自分になるための
目標設定制度・立候補制度

笑顔の男性社員

三陽工業では、全ての社員がやりがいや目標を持って働けるよう、1人1人の想いに沿ったキャリアプランを構築するための取り組みに力を入れています。

三陽工業の目標設定制度は、全員が自分の目標を「自分で考える」ことで、“なりたい自分”を目指すことができる制度です。また、立候補制度は社員の「やってみたい」想いを全力で応援するもので、様々な役職や、時には部署を超えてのチャレンジができる制度です。

これを活用して、今まで多くの社員が自分の「やってみたい」を実現し、新しい事にチャレンジしてきました。どちらも、目標に向けての「正しい行動」の積み重ねが自分の成長になり、やりがいや喜びになる。それが、会社の成長に繋がり、より笑顔で元気溢れる職場環境作りに力を入れて取り組むことができています。

10 人や国の不平等をなくそう 国と国の間だけでなく
日本国内の様々な
格差をなくそう

梱包作業をする社員

一般的な製造派遣会社では、「契約期間」「現場・休暇による給与の差」など1人1人に格差が生じます。この格差も「製造派遣業界の負のスパイラル」につながっているのではないか。そう考え、「負のスパイラル」を「正のスパイラル」にすべく、「生産推進グループ」を発足しました。

「安心して長く働いてほしい」という想いから、すべての人を「正社員」として雇用。保険制度や福利厚生はもちろん、評価制度や立候補制度など、平等の待遇やチャンスを整えました。

この「新しい取り組み」により、誰一人取り残されることなく、まじめで一生懸命働く人が報われる社会を作りたい。これからもすべての人が公平に働ける世界を目指していきます。

さらに三陽工業では、障がい者雇用を積極的に行っています。個人のハンディキャップも1つの個性。三陽工業で出会えた仲間たちと「一緒に成長してほしい」と考えています。

障害をお持ちの方々にも「働きやすい!」と感じていただき、1人でも多くの仲間が安心して働ける環境作りに取り組んでいきます。が、三陽工業のファンを増やすことに繋がっています。

12 つくる責任 つかう責任 この先の将来も続けられる消費と生産のパターンを作っていこう

代表取締役社長の写真

三陽工業では、2つの理由からM&Aを積極的に進めています。

1つは、生産推進グループの社員が活躍するチャンスを広げるためです。全ての営業拠点のそばに製造拠点を作りたい。そうすることで、より高みを目指したい社員が自分の目標を叶えるための場所となり、更に自社工場として様々な活用をすることも可能になります。

2つめは、「跡継ぎ不足」の解決に繋げるためです。現在、日本では少子化で人口がどんどん減り、事業や技術を引き継ぐための「人財不足」が大きな社会問題になっています。M&Aにより製造業と製造派遣事業、お互いの課題を補填し相乗効果を生み出すことで、社会問題の解決に取り組んでいます。

キャラクターのイラスト

5 ジェンダー平等を実現しよう 性別によって
区別・差別
されない
社会を
実現していこう

笑顔の女性社員たち

三陽工業で働く人たちの人生を豊かにしたいという想いから、育児休暇の取得を積極的に進めています。

これまで、多くの社員が育児休暇を取得。そんな子育て社員を全力で応援するために、現在、新しい福利厚生を作るプロジェクトも進行しています。目標制度や立候補制度とあわせることで、より一層、1人1人に沿ったキャリアを選択できる仕組み作りに取り組んでいます。

キャラクターのイラスト

3 すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢の全ての
人の健康で安心・
安全な生活を守ろう

パソコン画面を見る男性社員たち

三陽工業の「三陽スタンダード⑦」には、「身の安全、心の安全、情報の安全を第一に考え、守る」とあります。それは私たちが、全ての社員を大切な「財産」だと想っているから生まれた考えです。

自分を守るため、仲間を守るために「身の安全」を常に徹底。また体の健康だけでなく「心の安全」を守ることが、笑顔と元気が溢れる職場づくりに欠かせないと考えています。

三陽工業では、毎年のストレスチェックだけでなく、日々積極的に担当者と社員がコミュニケーションを取っています。1人1人を大切に思うからこそ「全力で寄り添い向き合う」のが三陽工業スタイルです。