三陽工業がビズリーチ・サクシードと行った「M&A公募」に関するオンライン記者発表会の内容が神戸新聞に掲載されました
三陽工業が、2021年8月27日(金)の神戸新聞朝刊に掲載されました。
▼記事タイトル
「親族など後継不在の中小企業 第三者への事業承継 拡大」
6月29日にビズリーチ・サクシードとともに行った「M&A公募」に関するオンライン記者発表会の内容が、地域経済欄の「ひょうご経済」という特集の中で紹介されました。
▼三陽工業のM&Aについて
2018年より、後継者難で悩む中小製造業の町工場をM&Aで譲り受けています。日本の製造業界はGDPから見ても主要な産業ですが、経営者・製造スタッフの高齢化が進み、人材不足も相まって事業承継・技能承継ができないという問題が深刻化し社会問題になっています。
そこで、三陽工業はM&Aが「日本の製造現場を元気にする」ことにも繋がると考え、力を入れるようになりました。M&Aを実施することによって「事業承継者不足」が解消されます。加えて、「生産推進グループ」の社員を異動させ「技能承継者不足」も解決に導くこともでき、モチベーションの高い若手社員の新たな活躍の場にもなる、という相乗効果を生み出しています。
これは三陽工業ならではの製造派遣の常識を覆すビジネスプラン「生産推進グループ」のおかげであり、三陽工業の強みも生かせていると言えます。M&A成立後、その日から必要な人数の若手社員を、しかも大手メーカー様等で現場の経験を積んできた社員が配置され、採用難の解決にもなっています。