昨年は三陽工業がロードレースの世界に足を踏み入れてちょうど10年でした。今年は「KRP三陽工業&RSーITOH」が発足してちょうど10年になります。
あの日から10年。私たちがKawasakiのマシンを走らせる意味と責任は、年々確実に重くなっていると感じています。
ファンの想い、スポンサーとしての矜持、そしてチームの挑戦を背負う当事者としての自覚。10年の積み重ねを誇りに、そして次の10年を切り拓く覚悟を胸に、Kawasakiを駆る者としての責任感を持ちながら、今年もチームと共に最後まで走り抜きます。
三陽工業株式会社
代表取締役 井上直之
今季はRS-ITOHにとってレース活動を始めて40年、そして鈴鹿8時間耐久ロードレースへの挑戦が30回目という大きな節目のシーズンとなります。
この記念すべき年に、全日本ロードレース選手権ではトップエントラントを目標に、鈴鹿8時間耐久ロードレースではシングルフィニッシュを目標に掲げて挑みます。
Kawasaki車両での戦いは厳しい状況が続いていますが、40年間積み重ねてきた経験と、プライベーターチームならではの結束力を武器に、最後まで諦めず全力で戦っていきます。
引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。
RS-ITOH代表 伊藤一成
ADVISER
- 名前
- 柳川 明(YANAGAWA AKIRA)
- 生年月日
- 1971年7月15日
- 出身
- 鹿児島県出身
2026年の全日本ロードレース選手権に向け、KRP三陽工業&RS-ITOHは新たな体制でシーズンに挑みます。
アドバイザーとして2年目を迎え、チームの強みや課題もより明確になりました。新たに加わった選手たちと、これまでチームを支えてきたメンバーが高いレベルでかみ合うよう、現場でのサポートに注力していきます。
一戦一戦の積み重ねを大切に、確かな成長を目指します。引き続き応援よろしくお願いします。
RIDER
- 名前
- 菅原陸(SUGGAWARA RIKU)
- 生年月日
- 2000年3月9日
- 出身
- 埼玉県出身
- クラス
- KRP三陽工業&RS-ITOH JSB1000
- KRP三陽工業&RS-ITOH 鈴鹿8耐
- 名前
- 佐野優人(SANO YUTO)
- 生年月日
- 1997年1月11日
- 出身
- 大阪府出身
- クラス
- KRP三陽工業&RS-ITOH 鈴鹿8耐
- NANKAI&三陽工業RS-ITOH ST1000
- 名前
- 佐野 勝人(SANO KATSUTO)
- 生年月日
- 1998年10月27日
- 出身
- 大阪府出身
- クラス
- KRP三陽工業&RS-ITOH 鈴鹿8耐
2026年 レーススケジュール 2026 RACE SCHEDULES
| 大会名 | 日程 | 場所 | 結果 |
|---|---|---|---|
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 |
日程4月4日・5日 |
場所モビリティリゾートもてぎ |
結果を見る |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 |
日程4月25日・26日 |
場所スポーツランドSUGO |
結果を見る |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦 |
日程5月30日・31日 |
場所オートポリス |
結果を見る |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 |
日程6月21日 出場なし |
場所筑波サーキット |
— |
| 鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権 |
日程7月3日・4日・5日 |
場所鈴鹿サーキット |
結果を見る |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 |
日程8月29日・30日 |
場所モビリティリゾートもてぎ |
— |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦 |
日程9月26日・27日 |
場所岡山国際サーキット |
— |
| MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦 |
日程10月24日・25日 |
場所鈴鹿サーキット |
— |
全日本ロードレース第1戦 モビリティリゾートもてぎ
4月4日・5日 結果発表
- レース結果
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菅原 陸
JSB1000クラス 17位 - ライダー
-
菅原 陸
全日本ロードレース開幕戦がモビリティリゾートもてぎで開催され、JSB1000クラスにKRP三陽工業&RS-ITOHより菅原陸選手が出場。予選はウェット、決勝はドライと、コンディション判断が難しい週末となりました。
予選では本来のパフォーマンスを出し切ることはできませんでしたが、マシンのポテンシャルは十分に感じられ、セッティング次第で前進できる手応えを得ました。一方、決勝ではセット選択が噛み合わず、苦しい展開となりましたが、レースを通じて次戦につながる明確な課題と改善の方向性が見えたことは大きな収穫です。
結果以上に多くの学びを得た開幕戦。次戦では今回の経験を活かし、さらなるパフォーマンス向上を目指していきます。
JSB1000クラス唯一のKawasaki車両で2026年も戦いますので、皆様引き続き応援よろしくお願いします!
全日本ロードレース第2戦 スポーツランドSUGO
4月25日・26日 結果発表
- レース結果
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柳川 明
JSB1000クラス 決勝レース1 16位
JSB1000クラス 決勝レース2 17位
佐野 優人
ST1000クラス 決勝レース 11位 - ライダー
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柳川 明
佐野 優人
遠くの山にはまだ雪が残り、少し肌寒さを感じる中でしたが、快晴に恵まれた全日本ロードレース第2戦・スポーツランドSUGO。
JSB1000クラスでは、菅原陸選手が怪我により欠場となり、急遽、今年アドバイザーも務めていただいている柳川明選手が代理参戦しました。ポイント獲得には至りませんでしたが、急な参戦にもかかわらず安定した走りを披露。たくさんのご声援をいただき、心より感謝申し上げます。
ST1000クラスには、NANKAI&三陽工業RS-ITOHとして佐野優人選手が今季開幕戦を迎えました。Kawasaki車両からHONDA車両へ変更して臨む初レースとなりましたが、予選では限られた走行時間の中で7番手を獲得。決勝ではスタートで出遅れたものの、終盤にかけてペースを回復し、課題を残しながらも11位で完走しました。
次戦は5月、全日本ロードレース第3戦・オートポリスが開催されます。
皆さまの応援がチームの力となっています。引き続き、JSB1000唯一のKawasakiとして戦うKRP三陽工業&RS-ITOH、そして新たな挑戦となるNANKAI&三陽工業RS-ITOHへのご声援をよろしくお願いいたします。
全日本ロードレース第3戦 オートポリス
5月30日・31日 結果発表
- レース結果
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柳川 明
JSB1000クラス 決勝レース1 13位
JSB1000クラス 決勝レース2 14位
佐野 優人
ST1000クラス 決勝レース 転倒リタイア - ライダー
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柳川 明
佐野 優人
例年9月に開催されていたオートポリス大会は、今年は5月へと開催時期が変更され、土日ともに晴天に恵まれた非常に良いレースウィークに。多くの来場者でにぎわい、大盛況の大会となりました。
KRP三陽工業RS-ITOHのJSB1000クラスでは、菅原陸選手がSUGO大会テストでの転倒負傷により欠場となり、代役として出場予定だった佐野勝人選手もオートポリステストで負傷するという難しい状況に。そんな中、SUGO大会に引き続き柳川明選手が出場することとなりました。厳しい状況下ではありましたが、決勝レース1・2ともに着実にポイントを獲得し、本人も「楽しく走ることができた」と振り返るなど、チームにとって前向きな結果となりました。
一方、NANKAI&三陽工業RS-ITOHのST1000クラスに参戦する佐野優人選手にとっては、2026年シーズン2戦目のレースとなりました。走行感覚に手応えを感じながらレースに臨んでいましたが、決勝序盤、前車を攻略しようとした際に転倒し、惜しくもリタイアとなりました。しかしながら、今回の走行を通じてマシンへの理解が大きく深まり、今後につながる収穫のあるレースだったと振り返っています。
また、会場には三陽工業からさよりんも応援に駆けつけ、ピットウォークやステージイベントにも登場するなど大会を一緒に盛り上げました。さよりんと写真を撮ってくれた皆さまありがとうございました!
次戦はいよいよ鈴鹿8耐です!引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
鈴鹿8時間耐久ロードレース選手権
7月3日・4日・5日結果発表
- レース結果
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EWCクラス14位・総合19位
- ライダー
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佐野優人
柳川明
佐野勝人
例年より1か月早い開催となった2026年鈴鹿8時間耐久ロードレース。今年はRS-ITOとして30回目の鈴鹿8耐参戦、そして三陽工業がRS-ITOとタッグを組んで10年目という節目の大会となりました。
しかし、決勝を迎えるまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。
まず、チームメイトの菅原陸選手が全日本ロードレース選手権の事前テストで転倒し負傷。その後の全日本ロードレース選手権への参戦を見送りながら治療を続け、鈴鹿8耐への復帰を目指してきました。また、佐野勝人選手も菅原選手の代役として出場予定だった全日本ロードレース選手権の事前テストで転倒し、右手の一部を骨折。両選手とも8耐出場に向けて懸命な治療を続け、本大会を迎えることとなりました。
ところが、試練はそれだけでは終わりませんでした。
レースウィーク2日目、菅原陸選手が再び転倒し負傷。チームおよび関係者との協議の結果、無念の欠場が決定しました。急きょ柳川明選手が代役を務めることとなり、チームは体制を再構築。予選では悔しさを抱えながらも総合30番手グリッドを確保し、決勝へ臨みました。
さらに決勝日の朝に行われたフリー走行では、佐野勝人選手が転倒。マシンにも大きなダメージが発生し、決勝ではメインマシンからTカーへ変更する対応を余儀なくされました。佐野選手自身も本来のコンディションではなく、万全とは言えない状態でのレースとなりました。
度重なるアクシデントに加え、雨が降る難しいコンディションの中で迎えた決勝レース。それでもチームは最後まで諦めることなく走り続け、180周を走破。クラス14位、総合19位という結果で2026年鈴鹿8時間耐久ロードレースを終えることができました。
数々の困難を乗り越えてつかみ取った完走は、ライダー、チームスタッフ、関係者の尽力はもちろん、日頃から応援してくださる皆さまの支えがあったからこそ成し遂げられたものです。
改めまして、たくさんの温かいご声援をありがとうございました!!!!
これからもKRP三陽工業&RS-ITOHへの応援をよろしくお願いいたします。🏁✨












































