【KRP三陽工業&RS-ITHO with VISSELKOBE】全日本ロードレース選手権第6戦/オートポリス KAWASAKIおんがえしプロジェクトページにて結果を公開
2023年8月30日・9月1日にオートポリス(大分県)にて、全日本ロードレース選手権第6戦が開催されました。KAWASAKIおんがえしプロジェクトのページ(コチラ)に結果を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
全日本ロードレース第6戦オートポリスでは、JSB1000、ST1000両カテゴリーにて決勝が2レース行われました。土曜日の午前中に予選が行われ、午後には決勝レース1が開催。そして、日曜日には決勝レース2が行われるという少し忙しいスケジュールで進みました。JSB1000柳川明選手は事前テストでの負傷を抱えながら2レース戦い、両レース14位。ST1000佐野優人選手は決勝レース1はマシントラブルによりリタイヤでしたが、決勝レース2は今季ベストリザルトである8位でチェッカーを受けました。
ピットウォークにはさよりんも登場。
オートポリスには「さよりんブリッジ」もあるため、さよりんを知ってくれている方も多くとても盛り上がったピットウォークとなりました。さよりんと写真を撮ってくれた皆様ありがとうございました。
引き続き、 KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBEの応援どうぞよろしくお願いいたします!
▼KAWASAKIおんがえしプロジェクト
2016年に始動した「KRP=Kawasaki Repayment Project カワサキおんがえしプロジェクト」。三陽工業を育ててくれたKawasakiオートバイに「何か恩返しがしたい」という想いで誕生したプロジェクトです。2018年から「KRP三陽工業&RS-ITOH with VISSEL KOBE」としてVISSEL KOBEとコラボをし、三陽工業が懸け橋となる事でさらなる可能性を求めてチャレンジしています。
▼ 全日本ロードレース選手権
全国のサーキットを舞台に開催される国内最高峰のオートバイのロードレース選手権大会。通称はMFJSUPERBIKE(エムエフジェイスーパーバイク)。20世紀初頭にオートバイが登場し、その頃は公道(ロード)でレースが開催されていたため、「ロードレース」の由来となりました。その後、オートバイの進化と共に、安全性に配慮されたより高度な走りが可能なサーキットが建設されるようになります。1949年にはロードレース世界選手権シリーズが開催。国内では1961年に財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が設立され、1962年に鈴鹿サーキットで全日本ロードレースを初開催しました。1967年からシリーズ戦となり、現在に至ります。