2017年10月5日（木）に明石公共職業安定所主催の「トータルサポーターと医療機関の連携によるジョブガイダンス」が開催され、三陽工業西神戸LCに参加者の方々がお越しになられます。

このジョブガイダンスは、公共職業安定所と障害者就労・生活支援センターによる雇用支援、一般企業・A型事業所での雇用状況についての知識や各関係機関の役割等について理解を深めるものです。これからも、地域や社会のお役に立てる企業を目指して参ります。

▼ジョブガイダンス（公共職業安定所の取り組み）
「医療機関と公共職業安定所の連携による就労支援モデル事業」として、医療機関や企業などに公共職業安定所の専門のスタッフが直接出向き、利用者向けには就職活動の知識や活動方法などに関する案内・指導、企業向けには障害者の雇用状況などに関する情報の提供しています。
また、「若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラム」も実施しております。こちらは、職業相談や対人トレーニングなどの就職活動に向けた準備支援で、就職支援ナビゲーターが中心となって進めています。必要に応じて障害者手帳の取得など、障害者向けの専門援助を地域障害者職業センターや発達障害者支援センターなど地域の関係機関と連携したチーム支援につなげています。加えて、障害のある求職者に向けた就労セミナーや模擬面接会など、様々なジョブガイダンスが随時実施されています。

▼三陽工業の障がい者雇用について
https://sanyou-ind.co.jp/disability/